ドカンと急落！日経平均(2018年12月18日）

投稿： 2018年12月18日｜更新： 2018年12月19日

本日の日経平均について、見てみることにしましょう。本日はニューヨークダウの急落を受けて、日経も急落しました。中国の

Contents

本日の日経平均について

チャートを見てみると25MAまで接近してきましたがニューヨークダウの急落を受け、さらに21000円まで行きそうな展開です。この状態を見てみると、膠着状態になっており、かなり難しい相場になっていると思われます。ただ、今回は下げすぎ感が否めないので明日は急騰する可能性が大きいです。

ここで重要なのがレンジ相場の下限の21000円を割るかどうかがカギとなります。これを抜けると20000円まで下がると思われます。そうなれば日経225に連動している日経ベア、トヨタなどの225銘柄を空売りするといいでしょう。

レンジ相場に突入した可能性が高いので下記のような方法で考えるといかかでしょうか？

①明日、上昇した場合
ここで上昇した場合、本格的にレンジ相場の上昇する展開になったと言えます。
この場合、日経ブルや日経225銘柄で勝負するといいでしょう。

→明日は上げの可能性が大きいので、今日、買いで持ち越した方はもう少し辛抱しましょう。

②明日、下降した場合で今後21000円を割った場合
この場合は、レンジ相場から脱却し、下降相場へ転換したと言えます。この場合は、買いは控えるようにしましょう。日経ベアや空売りへ転換するといいでしょう。

→おそらく、明日の下落はないでしょう！

チャートを見る際はなぜ「大幅に下がったのか」そしてなぜ「陽線が出たか」しっかりと考えてたうえで投資をするべきです。そして過去のチャートをよく見て変化点、出来高の変化をよく見ることが大切です。　

本日は日経平均が急落したことから、西武も影響を受け、急落致しました。一瞬ロスカットしようかと思いましたが、一時的な売りと考えてほじすることにしました。また信用買いから現引きして長く持つことにしてしばらく様子を見ることにします。

鉄道株現物で持っている人が多いので、あまりそこまで意識しないような感じで推移することが多いですがいかにもテクニカル分析のように上がっていくのがちょっと興味があります。

①　三角持合いになっている

②　ダウ理論に照らし合わせると上昇相場である

③　5MA・75MAのゴールデンクロスである

唯一の懸念が出来高が増えていないというところです。総合的に判断すると、以上の3点の観点から上昇相場への形相を示していると考えています。

ここで見ると25MAが抵抗線になっていますのでこれ抜けなければ、上がる見込みはありませんが、長期で持てばいい株だとは思います。

ただ、この状態において、25MAを超えていないのと出来高が少ない状態になっているということから買いがまだ弱いということから、急激に上がりませんが、少しずつ上がっていくのではないかと予想しております。

まだ、買いで見るのは早計かと思いますので、数日間のローソク足で判定してみましょう。絶好の買いは高値が切りあがっているのと連続でもみ合いながら推移していることです。これが絶好の買いです少し乗り遅れても、利益は小さくなりますが、プラスになれば何の問題もありません。

ただし、騙しで下げられる可能性もありますので最小株数で買いを入れ、上がるまで待つ　or ロスカットを設定して撤退し、上がるのを待つかどちらかでチャレンジしましょう

小田急電鉄自体も、鉄道株ではありますが、トレンド転換とダウ理論の上昇で買いと判断しました。75MA抜けの2506円でエントリーするといいでしょう。ただし、明日日経CMEが急激に下げていることからもう少し待って買いでもいいかと思います。

→今日は日経が急落したのでエントリーしませんでした。しばらく、買いは待ちたいと思います。