レンジ相場終焉か?日経平均のおさらい(2019年4月3日)
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短いレンジ相場から抜けたが・・・
昨日は日経平均がプラスで終わりました。前日比と比べると上がりましたが、チャートで見てみますと短いレンジ相場から抜けましたが、まだ上昇相場になったとは言えないかと思います。
ただ、移動平均線から考えると下降相場から少しだけ上昇した気配が見受けられます。明日の様子見て、今後どうなる考えればいいかと思います。
22000円を抜けるか?日経平均!
どうなるかは難しいですが、明日下がればレンジ相場となっていく可能性があります。25MAが平坦になっていること、75MAが下向きで上昇相場でないという点で上昇するには少し弱いと思われます。昨今の世界経済の先行き不安について、表面化されていませんがどうなるか難しいところです。
逆にこのまま、上昇していくのであれば22000円を抜け、本格的な上昇相場へ向かうと考えられます。しばらく様子を見てみるといいかもしれません。
本格的な下げは21000円を切ってからだと思われる
一昨日でもあげた通り、移動平均線の傾向から現在は25MAと75MAとの間でとどまっております。21500円を抜けるのであれば、上昇相場へ転換する可能性があります。21000円を大きく抜ければ下げ相場になりますが、少し時間がかかるかもしれません。
ただ、22000円を抜けるのは厳しいかと思います。前述でもあげましたが中期線である25MAが上向きになっていること、短期線と中期線でゴールデンクロスしそうな気配であることから、短期的には上昇する場面が見られるかと思います。
本格的な下げ相場へ行くのか
週足のチャートで見てみると長期的に下降相場・・・
この状態ですと出来高を伴って値が上がっているので、現在のCMEを見てみるとマイナスであることから、明日はマイナスで終わることも十分あります。
週足からもわかる通り、21800円を抜けず下げられています。52MAを抜くのはかなり難しいということがわかります。日足と週足を合わせて確かめることで長期での株価の流れをつかむことができます。
今週の買い候補
買い候補:9466 アイドマMC
長期投資としてアイドマMCがいいのではと考えています。75MAで下降相場の終了を迎えつつあることと、底値圏から抜けているということで長期投資として買いでいいのではないか考えています。
ここではまず、505円で300株買いを入れて、そこから初動で上昇したら300株で買いを入れていくということでドルコスト平均法で行くのがいいでしょう。
長期投資はドルコスト平均法でこまめに買っていくとよい
価格隊別出来高にも注目するといいでしょう。これが抵抗線を示すような場合があり、上げにくくすることもありますが、うまく利用すれば空売りできる場合もあるのでチェックしてみるのもアリです。(昨日の投稿より)