下げ相場で迷走中！日経平均のおさらいと買い監視銘柄紹介（2018年11月23日）

投稿： 2018年11月23日｜更新： 2018年11月24日

今日も日経平均についておさらいしてみましょう！今日は祝日で市場は休場なので昨日の日経平均についてか見ていきましょう。今回は買いの監視銘柄も紹介したいと思います。

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昨日の日経平均について

チャートを見てみますと出来高自体は増えていませんが、社会情勢自体が悪いニュースが出ていないため、市場心理自体も不安感が和らいだと見ていております。ただ、明るいニュースが出たわけではないのでまだ不安定な状態は続くと思います。

5MA、25MAで見てみると下向きになっているのでまだ日経平均株価は下がっていくのではないかと考えております。来週の価格帯のレンジは21000～21800円となるでしょう。

21000円を割るのであれば、20000円前半に、21800円を抜けるのであれば22500円までに推移していくことが考えられます。

それだけでなく、21000円を割れば日経は本格的な下げ相場へ転換し、売りが殺到すると思われます。

日足のチャートで見てみると三角持合いの状態でかつ各移動平均線自体も下向きであることから今後は下げ相場になる可能性は高いと思います。

出来高自体も増加していないのも注目です。ここで出来高が増えているのであれば買いでありますが、今後は、買いを全力に行う必要はないということが言えるでしょう。

チャートを見てみますとずっと下げ相場となっておりますが、いずれ、上がってくると思います。底値はまだ形成していないので、すぐには買いませんがお椀型のように上がってくる兆しが見えてきたら買いとみてよいかと思います。

5MA、25MAで見てみると下向きになっているのでまだ下がってくる可能性はあります。まず、買うのであれば395円で300株程度買って様子を見てみましょう。

そこから、450円を超えるのであればさらに買い増しして、少しでも利益を出していくようにしていきましょう。ただ、下がる可能性は十分ありますのでその際は上がってくるのを見計らって買ってください。

そして出来高にも注目してみましょう。出来高はうそをつくことができませんので、これが買いのサインとしたツールで用いていもいいでしょう。

大事なことはまず①移動平均線自体が上がっているか②出来高は増えているか？③価格帯別出来高にも抵抗となるものはないか確認するといいです。

週足で見ても情けないくらい下がっています。自分自身はまだ買うつもりはありませんが450～500へ推移するあれば、長期で持って少しずつ買い増ししていく予定です。まずは500円まで上がっていくかが課題です。

そして移動平均線の向きにも注目していきたいと考えております。