先週後半の急騰・急落で流れがわかりにくい状況に・・・(2020年6月14日)
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先週後半の急騰・急落で流れがわかりにくい状況に・・・
来週の相場は荒れる展開になりそう
先週の株式市場においては、上昇する勢いでの相場となりましたが今週木曜日、金曜日のニューヨークダウが急落と急騰ろと上げては下げてという相場になったため、日経平均も似たような傾向を示しました。
来週以降はおそらくこのような流れを受けたことで相場が荒れる展開になる可能性がたかいのかもしれません。ただ、今まで株高が続いていたのでもう高止まりになっている可能性になっているのではないかとも思われます。
長い目で見ると持ち合い・急落になる可能性あり
海外の機関投資家が買いに入っている可能性が高いということが言えます。ただ、調子に乗るとドカンと下げてくる可能性はありますので、少しでも良いので利確して現金を温存していくのが望ましいと考えています。
おそらく24000円付近まで上がるかもしれませんが、利確による急落もあります。そのあとはレンジ相場が訪れ、持ち合い状態で上げたり下げたりすると思われます。その後は少しずつ落ちて23000、22000円下げられるのではないかと考えています。
金も上昇し、新高値更新も期待できそう
金は今買うよりも、急落してから買ったほうがいいかも・・・
金自体高値更新中でありますが、ここ最近の株式が上昇傾向にあることから抑えられています。今後は持ち合いになる可能性が高いと考えています。しかし、コロナウィルスの第2波で経済的な打撃を受けるのであれば上昇する可能性がありますのでチャートや金先物市場の動向をみてみるといいでしょう。
ここで金連動のチャートで見てみると不況に強いと思われる商品市場が上昇していることがわかります。このことから市場自体は株式自体下げ相になっていくと考える投資家が多いということに思います。新高値更新もすぐそこかもしれません
今、金を買うよりも株価が急落し落ち着いてから買うのがいいかもしれません。
金相場は株式活況で下げ相場に転じる可能性あり
空売り、インバース関連の銘柄も検討するといいかも
短期の空売りやインバース系の銘柄で攻める
上記のコメントで上げた通り、日経平均はかなり高値圏で2月の相場に行くような気配を示しております。またこれまでとんとん拍子で上がっていったため、売りが入ることから下げに転じる可能性が高まっていくということになります。このことから今後は空売りやインバース、ベア関連の銘柄へ転換するのもアリかと思われます。
テクニカル分析する際は指標となるものを決めておくこと
何でもかんでも指標を導入しようして一目均衡表やボリンジャーバンドなどたくさんの指標をいる人がいますが、やめた方がいいかと思います。なぜなら指標をいっぱい入れると迷いが出てしまい、チャンスを逃すことになります。
必ず、自分のあった指標を決めてから投資するようにすることをおすすめします。