思ったよりも伸びなかった日経平均(2019年1月21日)
今日は前年比プラス53円となる20719円で取引を終えました。今回、大幅なプラスで終わると思いましたが、あまり伸びませんでした。出来高も減少していることから、少し買い手が控えていることから明日以降は下げに転じる可能性もあります。
そのことも踏まえてチャートを見ていくことにしていきましょう。
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明日の日経平均について
20850~20900円で終えると思っていたが・・・
チャートで見ていくと日足では、25MAを抜いて21000円に向けたチャートを示しております。この25MAは一つの抵抗線でありましたがそれを抜くということは、かなり買いの力が強いということになります。
ただ、出来高を見ていますと、少しずつ下げっていることがわかります。(前日は12億株でしたが、本日は11億5000万株と5000万株程度減っています)
これが続くと日経平均は上がりにくく、持ち合い相場か下げ相場になる可能性が高くなるということが言えます。買いも様子を見て、利確していくのがいいかのもしれません。
長期投資も見据えて投資することも検討しましょう
当分は19000円~21000円のレンジ相場が続く
チャートで見てみると、19000円~21000円のレンジ相場が続くと思われます。19000円は1年前に記録していることから、これを割ってくると18000円まで下がる可能性は高くなります。買いの場合は19000円代で買いを入れるといいでしょう。
反対に21000円台で上昇したら、空売りを仕掛けるといいかと思います。
→もう少しで21000円に到達しそうです。空売りも検討する必要があります。
空売り候補 5191 住友理工
日足チャートから見てみるとグランビルの法則、各移動平均線から下げ相場を示しています。出来高自体も少ないことから、大きく上がることはないかと思います。
今回はこれらの観点から以下のように、エントリー、ロスカット、利確の価格を設定します。
ロスカット:1121円(直近最高値)
利確:821円(直近最安値)
本日、日経平均が上昇したことから、住友理工も上がっていきました。もう少し様子を見て、明日下がるのであれば空売りのエントリー価格をあげていきたいと考えております。
【本日のチャート】