日銀の買い増しで日経も21000円超える!(2019年6月10日)
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明日は21000円を超えて日経はウキウキ!
日銀の買い支えにより日経が上昇したと思われる
今日はとんとん拍子で上がっていきました。おそらく、日銀が先の衆参同時選挙による兼ね合いから安倍政権の阿知波を守るため、買い支えが入っている可能性が高いと考えています。このことから下がりにくくなっていく可能性も考えられます。その際、まずはレンジ相場になっていくので早めの利確がカギになっていくことでしょう。
チャートから考えられること
レンジ相場になっていく可能性が高いことから、レンジ相場の安値圏か高値圏か区別していくことが大事です。買いか空売りか判断するとよいかと思います。まずは21000円から21500円圏内でのレンジ相場になることを想定し、短期での利確をお勧めします。
長期的に下げ相場で空売りにチャレンジしよう
急落も想定して空売りも検討する必要あり
10月の消費税増税に備えて行動することも検討してみましょう。空売りやベアなどもそろそろ仕込んだ方がいいかもしれません。ここで注意したいのは少しずつ入れていくことが重要ですが、金利もかかるので一番良いのは日経ベアなどがいいと思います。
日経ベアのチャートから考えること
現状は上げ相場と下げ相場の分かれ目はそれぞれ21000円、20300円ではないかと考えております。ただ、長期的にみると下げ相場になるかと思いますので、日経インバース、日経ベアや空売りも検討するといいかもしれません。例:1360 日経ベア2など・・・
まずどの様にしたらいいか?
短期的に買うならばセカンダリーもあり!
やっと1100円台付近まで来たが・・・
空売りする際はまだ下げの展開を見せていないので、少しの間は買いで攻めてもいいかもしれません。個別株でねらうには、日経平均と連動しない株を選ぶといいかもしれません。セカンダリー銘柄なら大手の機関投資家も入ってこないのでいいかもしれません。
例として4436 みんかぶのような銘柄で買いを入れるといいかもしれません。目標は1050円くらいで目標利確を1250円で短期勝負でやっていくといいかもしれません。コツとしてはまず100~200株で打診買いしていき、少しずつ上がってくるようだったらさらに100株買い増す感じでよいかと思います。
東京精密も面白い
長期目線で見ていくと東京精密は2500~3500円のレンジ相場になっており、その最安値圏に位置しているので現物で買いをいれるのもありだと思います。