明日の日経は米中貿易争いで急落する模様(2019年8月25日)

明日の日経は米中貿易争いで急落する模様

明日はマイナス500円程度になると思われる

今日の日経平均ではあまりぱっとしない相場が続いていましたが、ニューヨークダウが大幅安であるため、明日は急激に下げられます。おそらく20000円程度で止まると思います。

明日は空売りの短期勝負で行い、買いは一切しないでください。ここは日経ではなくリートなど、普段目が向けられないものに挑戦したほうがいいかもしれません。

長期的には21000円くらいまでは戻ってくるので長期投資する方は今仕込んだ方がいいかもしれません。短期勝負では静観した方がいいかもしれません。

急激に上げるのは難しいが少しずつ上げていく可能性大!

先週は直近最安値の20300円割れとなるところが、そこまで下がらなかったため、これ以上の下げにはなりませんでしたのでまだレンジ相場が到来する可能性があります。ただ、明日は急激に下げることになりますので買いとしては苦しいですが、長期投資であればチャンスといえます。レンジ相場が続くのであれば、上限の21500円まで上げられることも想定されますが1ヶ月から2ヶ月程度時間がかかるか思います。

25MA、75MAの2種である移動平均線は21300円付近に迫っております。ここが上限であることもあるかもしれませんが、しばらくは買いで攻めて、流れをつかむといいでしょう!

個別銘柄はどうか?

短期では個別株で攻めるのもアリ!(空売りで!)

前述の通り、日経はレンジ相場に入ったと思われることから日経に連動する銘柄がいいかもしれません。自分としては伊藤忠、フタバ産業がいいのではないかと考えております。

それ以外に新興市場があり、下げているものもあったり、全然連動していない銘柄もあります。自分はエヌシーエヌのような株を観察しております。この銘柄はIPOに上場してから見ている株なので動きもすぐ察知し、行動することができます。このように自分で得意の銘柄を探していくといいのでチャートや四季報で確認するといいでしょう!

今回自分は失敗してしまいました。かなり大きな損失を出してしまいましたが、違う銘柄を選んで再挑戦したいと思います。

チャートを観察してみよう

チャートを見てみると、かなりの情報が載っております。自分自身注目しているのは移動平均線と出来高を注目しています。移動平均線自体はかなりメジャーな指標ろなっているため、かなり参考にしやすいです。自分は長期目線なので75MAを重視しています。

週足で見るのもありですが、かなりバラつきが出てしまうので精度が悪く、あまり参考にならないので日足で注目しましょう。一目均衡表もあまり重要視する必要はありませんが、参考までに三役好転もしくは三役逆転していないか軽く確認するといいでしょう。

明日の相場へ一言(推奨銘柄:伊藤忠について)

冷静にチャートを見て、買いを入れていこう

まずは何もせず、観察すること!買いで入っていてもおどおどせず、冷静な判断が重要です!空売りも長く持たず、陽線が出たらすぐに利確していきましょう!すこしでも利益が出ることが勝利への近道といえます。

逆に買いを入れる場合は集中買いをせず、少しずつ買っていくのがいいかもしれません。

伊藤忠は空売り候補ですが、明日は日経が大幅に下げられるため、空をあけて下げられるのでエントリするにはかなり酷かもしれません。1日、2日の短期勝負で空売りで利確を狙う方がいいかもしれませんが、無理して入らないというのもアリかと思います。

重要視するのは日足のチャートである

週足は1週間での株価変動に反映してきまってしまうため、変動が大きい場合は買いのタイムんぐを図るのは非常に難しいと思います。まずは移動平均線を長期間でのロングチャートで観察していき、高値圏か安値圏か判断していくことです。現在の日経平均であれば、レンジ相場のチャートを示しており、安値圏であるということが確認できます。

各銘柄のチャートをよく観察して高値圏か安値圏が判断して、移動平均線(特に75MAが重要)と合わせて判断していくといいかと思います。(例えば伊藤忠などであれば、トレンド転換と75MA、そして支持・抵抗線の価格に注目して買いを入れるなど・・・)いろいろ見ていくと面白いので参考にしてみましょう!
やはり、伊藤忠のようにトレンド転換しあがっていることがわかります。陰線が出現するまで売りは入れない方がいいでしょう。戦術としては下がってきたら少しずつ買い増しするといいでしょう。
よく見ると直近最高値の2100円付近となっているのでここで利確すべきでしょう