明日も暴騰か?調子のよい日経平均(2019年1月20日)

明日の日経平均についてどのようになるか予想していきたいと思います。

明日の日経平均について

明日は21000円付近で寄り付き、20850~20900円で終える

チャートで見ていくと日足では、25MAを抜いて21000円に向けたチャートを示しております。この25MAは一つの抵抗線でありましたがそれを抜くということは、かなり買いの力が強いということになります。

昨日はそれより短いチャート(5分足)で見てみると20600円以上で上げ下げしていますが、それ以下には下がっていないことがわかります。

これはつまり売りが弱く、買いの力が強いと言えます。このことから5分足、日足のチャートからげ明日は金曜日に比べ、プラスに終わると言えるでしょう。

今後上がるかどうかはチャートでも判断する必要はありますが、出来高も確認しましょう。出来高が高くなっていくと、市場が活気づくため、買いの力が強くなる要因の1つでもあります。

出来高がイマイチさえませんが、明日、明後日はプラスで終わると言えるでしょう。


長期投資も見据えて投資することも検討しましょう

当分は19000円~21000円のレンジ相場が続く

チャートで見てみると、19000円~21000円のレンジ相場が続くと思われます。19000円は1年前に記録していることから、これを割ってくると18000円まで下がる可能性は高くなります。買いの場合は19000円代で買いを入れるといいでしょう。

反対に21000円台で上昇したら、空売りを仕掛けるといいかと思います。

空売り候補 5191 住友理工

日足チャートから見てみるとグランビルの法則、各移動平均線から下げ相場を示しています。出来高自体も少ないことから、大きく上がることはないかと思います。

ただし、日経平均CMEはプラス300円CMEとなっていることから、住友理工も上げに転じる可能性は高いです。

上がってくるのであれば、エントリーの価格を引き上げればよいので売りで入るのであればかなり有利になります。

今回はこれらの観点から以下のように、エントリー、ロスカット、利確の価格を設定します。

エントリー:998円(トレンド転換、75MA向け)
ロスカット:1121円(直近最高値)
利確:821円(直近最安値)

 

まとめ

今の相場では日経平均の個別の動きだけでなく、為替、石油価格にも目を配るようにしましょう。WTIは50ドル、ドル円は105円を切ってくると日経平均もすごい勢いで下がる可能性が高いので注意しましょう。