明日も米中貿易摩擦で日経は少なくても20500円まで下がる(2019年8月5日)
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明日も米中貿易摩擦で日経は少なくても20500円まで下がる
日経の市場は未だ弱い状態が続く
今日は昨日の投稿通り、米中貿易摩擦の関係で関税を引き上げる方向になりそうな気配から、一気に日経は500円近くまで下げられる場面が見られました。明日も日経はしこりが残っていることからマイナスで終わる可能性が高くなると思われます。
20500円くらいまでは下げ相場は続くと思われる
21500円付近は移動平均線が完全に抜いてしまったため、21000円を軽く下回り、20500円まで行くかもしれません。空売り勢もたくさん参加する可能性もありますので明日、明後日は下げ相場になるかと思います。おそらく、直
近最安値である20500円までは下げられるのではないかと想定しております。
買いの方は20500円まで下げ止まるか確かめてから買うようにしましょう。
個別株はどうなっていくか・・・
グランビルの法則で攻めてべし!
明日以降は多くの銘柄が下げていくと思われます。空売りを持っていれば、そのまま持ってもいいかと思います。逆に買いで持っている場合は、下げ止まりの兆しが出たら、少しずつ買い増ししていくことも検討してみましょう。判断すべきところはニューヨークダウと日経CMEで朝8:45くらいの値で判断していくといいでしょう。
買いを入れる際は直近最高値を意識しよう!
先週の投稿にも上げましたが、長期投資として半年以上底値圏を形成していることから上がる要素が大きい銘柄を選定するといいでしょう。ただ金曜日に日経が大きい下げを示したため、最適な銘柄はあまりないかと思います。この場合はトレンド転換でねらっていくとよいかと思います。
下記のように注意すべきは大きなひげの陰線は要注意です。こういった株は翌日以降、陰線が立つ可能性が高いので注意しましょう。このような普段見られないローソク足は転換点になりますので注するといいでしょう。
急落こそ買いのチャンスなり!もっと下がってほしい!
自分も買いでまだ持っていますが、マイナスです。ただ急落前に半分売って利益になっているのでびくともしません。あとはとことん下がるまで待って買うタイミングを探しております。
利確するにはどうしたらよいか?
サーフィンのように流れをつかめ!
グランビルの法則やダウ理論で重要なのが波のようにうねりを感じ取るということです。短期でも長期でも非常に重要になってきます。まず波は高い・低いが存在しますが、株でも同じことが言えます。利確する際は高値がどこにあるか、チェックしましょう!
配当狙いでのREITも注目してみよう
上記の通り、8963 インヴィブル投信がいいかと思います。この銘柄自体は大きく上がる銘柄ではないので大儲けしたい人は別の銘柄がいいかもしれません。買いは56000円付近で10~20%上昇狙いで66000~70000円付近で売り抜けるといいでしょう。ここを買いを入れる場合は60000円まで下げてから買いましょう。
ここでチャートを見てみると高値圏であるため、利確してしばらく様子をみて、下げたところで買うのもアリかと思います。
チャートの着眼点
75MA付近タイミングの良い買いのポイントです。もっといいのは下げて57000円台で買うと絶好のチャンスですが、少し難しいかもしれません。そろそろ下げの展開へ進行していきますので、長期投資している方は買い増しをしていけばと思います。
インビジブル投信を売って+28%程度のプラスとなりました。今後も利益が狙えるように頑張っていきたいと思います。
日経が大きく下がったのにかかわらず、インビシブル投信は下がらない状態でかなり強い銘柄だと思われます。ただ、高値圏であるので買う場合は少しだけ入れて、下がってきたところで買いを入れていくといいかもしれません。