昨年とよく似た動きになる日本市場の動き(2020年1月6日)
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昨年とよく似た動きになる日本市場
イランとの緊張の高まりで株安に
昨年末はNYダウ、日経共に高値圏で推移して、あまり下げずに高値圏を維持しながら繰り返していく相場になってきました。ただ、これまで高値圏の推移を保っていました。アメリカがイラン軍事顧問暗殺をを発端に報復処置をとることで緊張が高まり、ニューヨークダウも急落となりました。それに伴い、日本株も売りが進行となりましたが、明日もマイナスからスタートになる可能性が高いので注意しましょう。
大発会も高値圏を維持すると思われたが、急騰になることもあるかも
s直近の日経平均のチャートを見てみるとダブルボトムそして三角持合いを形成し24000円まで到達して連続陰線で売りが入っています。しかし今回の急落で23000円をキープするかどうかがカギとなりそうです。これを割ってくると22000円台前半まで下げられることも想定されます。
しかし、これまでの傾向を見てみるとそこまでは下げられないと考えています。
1月の個別株はどうなるのだろうか?
今年はあまり変動はないかと思われる
ニューヨークダウもこれまでの勢いが好調にきましたが、前述の通り、政治的な動きが活発になることから少しの間はあまり動かないと考えられます。ただこれまでの傾向からしてみると近く売りがどんどん入る可能性があることからから1ヶ月~2ヶ月後は不安定な相場になると考えられます。
政治的な背景から急落することもあるが、急騰もあるのでデイトレとしていいかも
最新の状態だとマザーズ指数は急伸しております。ここ数ヶ月はレンジ相場が続いて大きな動きを示しておりませんでしたが上昇トレンドが継続されております。
マザーズに関しては1月においてはIPO銘柄がなく、おすすめであるAIやIoT、サイエンス関係もので勝負することは出来ないかと思います。
IPOと同様にマザーズなどの新興市場に参加する際は短期勝負に!
マザーズなどの新興市場を狙う場合は短期勝負で挑むべきです。マザーズは前場で大きく動く可能性が高く大きく下げられることが大きいです。なので10:00で収まるのでその時に入っていくのがいいかもしれません。デイトレが得意な人なら9:00からが勝負です。
IPOでもそうですが、短期勝負で挑む場合。一番いいのは酒田五法を取り入れた方法がいいでしょう。酒田五法は短期戦に持ち込んだ投資方法のなので参考になります。
赤三兵や三尊などシンプルな方法ですが、あまりのめりこむと失敗しますのでローソク足の並びのイメージをかんたんにとらえるのがいいでしょう。