空売りの買戻しか?日経平均のおさらい(2018年12月26日)
今日は微増ではありましたが、反動で買戻しが入ったため、プラスで終わりました。明日もプラスになる可能性がありますので気を引き締めて頑張りましょう・
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本日の日経平均について
19000円を抜けずに上げに入る
売られすぎ感がありのと今年の取引が終了になるためか、空売りの買戻しが入っていると思われます。空売りはせずに、じっと静観していましょう。
現物で買う人は今がチャンスです。チャンスを逃さないようにしましょう。
時間があれば分散投資することも考えよう!
投資の原則は「安い価格で少ない株数を買い集め、集中買いしない!」「株式だけでなく投信やREITも取り入れること」です。
バフェットやソロスのような天才投資家であれば集中買いで安い、高値で売ることができますが、われわれ投資家にとって、そのようなことは難しいのです。そこで分散投資をするということなのです。いわゆるドルコスト平均法というものです。
ただ、意味もわからずにドルコスト平均法で投資するのは愚策で、チャートで高値か安値かきっちり判断して売買してください。
時には突っ込むときは一気にエントリーすべし
リバウンド上げで短期の利益をつかめ!
リバウンドで急騰もあり得ます。明日、明後日で短期戦で臨むとよいと思います。この場合は手数料の観点から信用買いでいきましょう。
信用買いは怖いというイメージがありますが、ロスカットのルールさえすれば全然怖くありません。むしろ、高値掴みしてずっと塩漬け状態にするのがずっと怖いと思います。
ただ、クリスマス休暇に入ったため、海外の投資家はすでに取引を終えていることから、国内の投資家がメインとなります。そうなると、明日、明後日で国内の機関投資家が利確するため、上げてくる可能性があります。
さらにここぞということで現物勝負でチャレンジする人も入ってきますので日経平均が20000~21000円まで上がるまで、買いで持つといいでしょう。
木曜日の日経平均の行方は?
→リバウンドによる上げとなります。急落しますので短期勝負で買いを選択するといいでしょう。
18日以降、20億株以上の出来高があり大量の注文が入っております。
おそらく、機関投資家が空売りを仕掛けているのと、日銀の買い増しをしている可能性があります。機関投資家は買戻しによる利確を必ず入れてくるの来週のいずれかで上がると思われます。
ただし、空売りしても遅いと思います。買戻しの上げもありますので控えめにしましょう!
ここで21:30時点での日経平均先物ですが、マイナス600円を記録しております。まだ下げは止まらない状況です。明日も厳しいものといえるでしょう。
まとめ
今回の下げはかなりきつい下げですが、リバウンドによる上げもあります。空売りする際は最低株数で勝負してみてください。買いの場合は短期勝負で挑みましょう!
現物であれば持ち越してもいいですが、信用売買は年内で決着させましょう。
今後の西武は?
ダウ理論的に上昇相場で数日後に買いか!?
本日は日経平均が急落したことから、西武も影響を受け、急落致しました。支持線を割ってしまったので下げ相場に転換したと思われます。明日、日経が上がってくれば、西武も少なからず上がる可能性はありますが、急騰は難しいと思われます。