今日も利確！日経平均のおさらいと売りトレード結果の紹介

投稿： 2018年11月13日

今日も日経平均についておさらいしてみましょう！驚きの下げで前日比マイナス450円で終えました。ここでは紹介してませんでしたが、東海カーボンを昨日空売りして、今日、利確致しました。

結果としては約26000円の利益となりました。この件についても理由付けしながら解説したいと思います。

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今日の日経平均について

本日、日経平均はニューヨークダウの大幅安を受け、前日比マイナス459円安の21810.52円となりました。日足のチャートで見ると下げ相場ではありますがあまりにも下げすぎだと考えております。

その証拠に後場になって、買いが入っていることがわかります。（空売りの買戻しもあるかもしれませんが…）おおそらく、下げすぎだとの判断で個人投資家たちが買いを入れてきたかもしれません。

短期的には小幅の上げはあるかもしれませんが、年内は上げながら下げるという相場となる可能性が高いです。

日足のチャートで注目すべきは出来高です。まず日別の出来高を見てみると、徐々にすくなってきております。少ないということは市場への参加が少ないということで買う人が少ないことを意味します。

つまり、買う人が少ないということは株価は下がることをいうことです。

このことから、今後はよほどいい材料が出ない限り、株価は上がらないということになります。

明日の日経平均についてはどうなるかわかりませんが、上がるのであれば22160円まで上がるでしょう。下げは21000円まで下がる可能性はありますが、そこまで下がらないと考えてます。

まずは明日の朝の日経先物CMEで確認してみましょう。そこでプラスなら買いでマイナスなら何もせずに静観するといいでしょう。

先週も上げた通り、これからは空売りがメインのトレードがいいかと思います。あとは買いも持っていましょう。そして75MA以外にそれ以上の長期線を見てみましょう。明日、どのような相場になるかわかりませんので無理に参加しなくてよいかと思います。

昨日の相場で東海カーボンが下げ相場であることそして5MA,25MAのデットクロスしそうな形相であったため、空売りを仕掛けました。結果、予想通り、空売りをせいこうすることができました。

上記以外で、連続陰線であることに注目してください。これは下げ相場であることから、上げようとしても少しの利益で逃げようとする個人投資家たちが多いことを示しております。

移動平均線での推移でもそうですが、ローソク足の並びにも注目するとよいです。

参考になるのが酒田五法です。酒田五法はローソク足の5つの形態で上げか下げか予想する手法です。赤三兵や宵の明星など、いかにも名前の付け方が古そうなものですが、現代にも参考になります。

ただ、酒田五法自体も100%勝てるものではありません！そのままトレードしていくと失敗しやすいので、参考までに見ていくとよいでしょう。

まだ不安定な相場は続く可能性がありますので無理して参加する必要はありません。CMEを注視してみてみるとよいと思います。