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来週の相場は荒れる展開になり、明日以降も乱高下するかも(2020年6月21日)

明日以降も乱高下の相場は続くか・・・

来週の相場は荒れる展開になりそう

先週の株式市場においては22000~23000円台をキープしながら乱高下して推移しています。まだ大きな下げをしておりませんがこの相場自体かなり読みが厳しいと思われます。ただ直近で見てみると21500円まで下げて急騰し回復しております。今の状態だと23000円と25MAを意識して変動していると様な状態となっております。

ただ、今まで株高が続いていたのでもう高止まりになっている可能性になっているのではないかとも思われます。

長い目で見ると持ち合い・急落になる可能性あり

海外の機関投資家が買いに入っている可能性が高いということが言えます。ただ、調子に乗るとドカンと下げてくる可能性はありますので、少しでも良いので利確して現金を温存していくのが望ましいと考えています。ただ急落は少し先だと思われますが・・・

おそらく24000円付近まで上がるかもしれませんが、利確による急落もあります。そのあとはレンジ相場が訪れ、持ち合い状態で上げたり下げたりすると思われます。その後は少しずつ落ちて23000、22000円下げられるのではないかと考えています。先述の通り、下げるかもしれませんが大きな急落する可能性が低いと思われます。

金も高値圏を推移して買いは難しい・・・

金は今買うよりも、急落してから買ったほうがいいかも・・・

金自体高値更新中でありますが、ここ最近の株式が上昇傾向にあることから抑えられています。今後は持ち合いになる可能性が高いと考えています。しかし、コロナウィルスの第2波で経済的な打撃を受けるのであれば上昇する可能性がありますのでチャートや金先物市場の動向をみてみるといいでしょう。

ここで金連動のチャートで見てみると不況に強いと思われる商品市場が上昇していることがわかります。このことから市場自体は株式自体下げ相になっていくと考える投資家が多いということに思います。新高値更新もすぐそこかもしれません

今、金を買うよりも株価が急落し落ち着いてから買うのがいいかもしれません。

金相場は株式活況で下げ相場に転じる可能性あり

金相場については株式市場が好調に上昇しているため、金を売却して株式市場に流れている可能性があります。今後は金相場自体が下げ基調になるかと思いますが、長期投資として買えばリスクヘッジとして行うことが可能だと思います。
金相場は株式市場と反対の動きを示すことが多いですがなぜか株式と同様まだ高値圏が続いております。金に関しては買いを控えた方がいいかもしれません。

新興国もアリか?インドも微増で回復しつつある

インドブル(2046)が少しずるであるが回復しつつありか

世界市場を注目してみると上海なども4月と比較すると少しずつ回復する傾向になっており、これからも少しずつではありますがこの状態は続くと思われます。特にインドブルではそのような傾向が見られ長期目線で見ると中国の次に成長していくのではないかと考えております。

しかし現在、中国とインドでの軍事衝突も出ていることから場合によっては急落することもありえますので時間的分散投資で少しずつ買うのがいいかと思います。

 

 

テクニカル分析する際は指標となるものを決めておくこと

何でもかんでも指標を導入しようして一目均衡表やボリンジャーバンドなどたくさんの指標をいる人がいますが、やめた方がいいかと思います。なぜなら指標をいっぱい入れると迷いが出てしまい、チャンスを逃すことになります。

必ず、自分のあった指標を決めてから投資するようにすることをおすすめします。

金相場のような首つり線や空の開け方など今までと違った形相を示すことがあります。こういった場面では転換点になることが多いのでよく観察するといいでしょう。

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