調整売りが入って大きな下げを示すので今後注意!(2020年1月23日)
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調整売りが入って大きな下げを示すので今後注意!
高値圏を推移したため、売りが入っている
前回の投稿の通り、ここ一週間はテクニカル分析の通りかなりの高値圏であることから利確による売りがかなりはいっているのではないかと思われます。依然として買いの力は強いかと思いますので、買いで持っているのであれば、売りはもう少し待った方がいいかもしれません。
このままいくと23200円まで下げられる可能性が大きい
昨日までの状況をみてみますと直近最高値に接近してその後下げております。このことから明日も少し下げに行く可能性もあるかもしれません。下がるとしたら、25MA付近である23500~23800円くらいまでだと思われましたが、このまま下げが続くのであれば、23000円まで下げられる可能性はあります。ただせいぜいそこまでしか下がらないのではないかと思います。(よっぽど政治的に不安定なことがあれば別ですが・・・)
今月課題となるてんはどこか
今月は24000円を超え、高値をどこまで更新するかが課題
ニューヨークダウもこれまでの勢いが好調にきましたが、前述の通り、政治的な動きが活発になることから少しの間はあまり動かないと考えられます。ただこれまでの傾向からしてみると近く売りがどんどん入る可能性があることからから1ヶ月~2ヶ月後は不安定な相場になると考えられます。
24500円までは短期的に上がるかもしれませんが、25000円はしばらく時間がかかりますのでゆとりを持った投資でチャレンジするといいでしょう。
しかし今の状態だと下げられる可能性が高いと思いますので慌てて買いに向かうのはやめたほうがいいかもしれません。
小型・中型株はあまり上がらないのではないか
小型、中型株についてはもともと出来高が少なく、投資家は大型株に集中して買ってくるので日経平均が高くなります。このことから多くの投資家は小型・中型株を売りに出し、大型株に流すことで利益を最大限に生かす方法をとっております。現段階ではブル型の投信や大型株で手堅く利益を取った方が得策と考えております。
IPOと同様にマザーズなどの新興市場に参加する際は短期勝負に!
マザーズは前場で大きく動く可能性が高く大きく下げられることが大きいです。なので10:00で収まるのでその時に入っていくのがいいかもしれません。デイトレが得意な人なら9:00からが勝負です。
IPOでもそうですが、短期勝負で挑む場合。一番いいのは酒田五法を取り入れた方法がいいでしょう。酒田五法は短期戦に持ち込んだ投資方法のなので参考になります。
赤三兵や三尊などシンプルな方法ですが、あまりのめりこむと失敗しますのでローソク足の並びのイメージを簡単にとらえるのがいいでしょう。
例として4448 チャットワークのように底値がずっと続いているよう銘柄で仕込んでいくのもアリかと思います。
自分も1000円で200株持っていましたが、損切りしました・・・あらら(;^_^A
ただ、IPOの件数が少ないということは競合がいないということになるので上げ下げも激しくなり、ボラティリティが大きくなる可能性が非常に高くなる傾向にあります。デイトレをメインとしている人はIPOの少ないときにチャレンジするといいかもしれません。