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ニューヨークダウ好調で30000ドル到達するか?(2020年11月15日)

ニューヨークダウ好調で30000ドル到達するか?

ニューヨークダウは30000ドルを超えていくか

 

先週の日経はコロナウィルスの新薬開発が好調であることから思惑でニューヨークダウの影響を受けて続伸してきました。このままいくと30000ドル付近まで行くような気配となります。チャートで見ていくと抜きそうな気配ですが、チャート分析からすると直近最高値である2020年2月の29500ドルを抜けなければ難しいと思われます。

このとき、新薬開発が進展するなどで経済に好転するような情報がくれば、空をあけて上昇し、すぐに30000ドルを抜くと思われます。

チャートで考えてみても日経は今後も続伸するのでなく、一旦利確して下げると思われます。レンジ相場に来るのであれば28000ドル程度まで下がる可能性もありますのでしばらく様子を見た方がいいかもしれません。

 

直近の下限ラインでさらに割れば下げ相場に転じる可能性あり

 

前回の投稿の通り、ここで重要なのが75MAが上向きになっていることから堅調な上昇相場かレンジ相場が続く状態になっていることです。一瞬にマイナス1000円という大きな下げを示すようならばさすがに下げに警戒すべきですが、まだ下げにはいかないのではないかと考えています。

月曜日の日経先物がプラスで終わっていますので前場はプラススタートで始まる可能性が非常高くなります。ただ時間がたつにつれ、下がってくるのであれば要注意です。

長期投資やスイングで取引している人は、慌てずに大きく急落する相場に参加するのがベストです。自分は5年スパンで投資しており、直近で10%程度下げた時に買うかどうか検討します。自分なりに目安を設定するのがよろしいかと思います。

あとは個別銘柄において、チャートを見て、割安になっているものを買って時間分散で買っていくことを考えています。

レンジ相場が続き、動きが読めない相場になる

日経が大きく動くことは直近になくても近いうちに大きな下げは来る

大きな下げは投資家が安心していいるときに機関投資家たちが一つのネタをきっかけにして売りを浴びせます。この時一般投資家たちは警戒し、売ることで下がるのが常です。現在はコロナウィルスでほとんどの人が景気が悪くなると予想しているので、迷いが出て目立った買いや売りがでないのでレンジ相場が続いています。
ニュースで見てどのように世界が動いていくか慎重に検討していくのが重要になってくると思われます。

チャートを参考にして選定してみよう

 

検討している銘柄としては何点かありますが、5019 出光興産があります。注意すべきは一気に買わないことです。一気に買うと下げた時にかなりダメージが大きくなるので長期投資の鉄則は時間分散です。

短期的には大きな利益は見込めませんが、定期預金?としてみるにはかなり有効だと思います。また減配しましたが、120円の配当が出る予定なので来期もこれくらい出れば、表面利回り約5.4%程度とかなりオイシイのでいいのではないかと思います

 

現在のチャートを見てみると下げに転じていることからまだ売り圧力が残っていると思われます。まずは2200円を割ってくるかが焦点となります。しばらくは大きく買わずに少しずつ買うのが望ましいかと思います。

 

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