下げそうだけどまだ膠着状態続くか？(2019年6月30日)

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投稿：2019年6月30日

Contents

1 下げそうだけどまだ膠着状態続くか？
- 1.1 下げの転じる可能性が大きいが来週は膠着状態が続くと思われる
- 1.2 まだ先の話だが空売りにチャレンジしよう！
2 酒田五法は参考の指標になる！
- 2.1 ローソク足で相場を見極める
- 2.2 日経に連動しない金やREITにヘッジをかけるのもアリ
3 先週の推奨銘柄(空売り)
- 3.1 6845　アズビル（空売り）
- 3.2 エントリーについて

下げそうだけどまだ膠着状態続くか？

下げの転じる可能性が大きいが来週は膠着状態が続くと思われる

チャートで見てみると上げたり下げたりと嫌な相場になっています。この状態は投資家がどちらか迷っているということに間違いないですが、チャートで見てみるとローソク足で見ると下げ相場になっていく可能性が大きいと思います。

チャートで見てみると21500円から下げを記録していることと、陽線、陰線と交互に出ていることから上がりにくいということはわかるかと思います。そして出来高も少ないことから買いの雰囲気が漂っていないということもわかります。

※今の状態で行くと21000～21500円の間をくねくね変動していくような相場になるかと思います。まだレンジ相場が続くのではないかと思われます。

今週は買いも売りもせず静観するといいでしょう。

まだ先の話だが空売りにチャレンジしよう！

上述から明日から少しずつ空売りやベアなども仕込んだ方がいいかもしれません。ここで注意したいのは少しずつ入れていくことが重要ですが、金利もかかるので一番良いのは日経ベアなどがいいと思います。ベア型の投信は少額でも投資しることができるのであまり資金を持っていなくても進んで参加できるのでお勧めです。

空売りの条件としては

できれば、22000円まで上げていき、連続陰線2個か3個くらい出した時点で売りで入っていくといいかもしれません。ただ、空売りはスピードが速いので少し前から入るのも手ですが、その際は少な目の株数で挑んでいく遠いでしょう。

酒田五法は参考の指標になる！

ローソク足で相場を見極める

酒田五法はローソク足の並びで買いか売りか予想していくものです。参考になるのが小沢實著の相場に勝つローソク足チャートの読み方です。

一番重要なものは宵の明星、明けの明星のサインがわかりやすいと思います。また赤三兵（あかさんぺい）などいろいろあるので参考にするといいでしょう。

名前の通り、酒田五法は5つのローソク足のパターンで上がるか下がるか予想するツールです。宵の明星や明けの明星など天体、自然に関連したモノが見て取れます。江戸時代につくられたので古いくさいものに感じやすいですが、ローソク足の流れを予想するのに大切なツールとなりますので是非習得してみましょう！

日経に連動しない金やREITにヘッジをかけるのもアリ

最近、金相場が急騰していることから投資家の思惑として世界株式市場はそろそろ下落に進むのではとのことで安全資産である金へ投資する流れとなってます。

直近のバルチック海運指数も少しずつ回復しておりますが、いままで最低水準であったため、将来的に下げに転じることになると思われます。

長期目線での買いの場合は75MA付近で入るといいでしょう。業績も悪くないので少し時間があれば戻ってくるので検討するのもアリです。

先週の推奨銘柄(空売り)

6845　アズビル（空売り）

ここ一か月間で高値圏を形成しており、もう少しで下げ相場を行くであろう状態を示しております。ここでトレンド転換で空売りするといいでしょう。さらに各移動平均自体も下げ相場へ転換していくような気配となっております。また日経も下げていくことから市場全体が下がっていくものと思われますのでアズビルも下げていくと思われます。