日経平均の動向は毎日、確認すべし(2020年6月2日)
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日経平均は連騰!いつまで続くのか???
まだまだ続く日経の連騰!どこまでも
今週の株式市場においては、上昇する勢いでの相場となりましたが今週に入ってもその傾向が続いております。先週はぐんぐん上げていき近いうちに22000円を超えて、とんとん拍子で24000円まで行く気配が見えております。現に昨日、22000円を超えていきました。おそらく直近最高値である24000円は戻ってくる可能性が高くなっていますので、下げに転じるには時間がかかると思います。
前回の投稿でも出来高も増え続けていることから、新規の個人投資家が買っているのと緊急事態宣言解除により経済への懸念が後退したのも要因の一つと考えています。
海外の投資家が入ってきているのでしばらく上昇傾向は続くかも・・・
海外の機関投資家が買いに入っている可能性が高いということが言えます。ただ、調子に乗るとドカンと下げてくる可能性はありますので、少しでも良いので利確して現金を温存していくのが望ましいと考えています。
おそらく24000円付近まで上がるかもしれませんが、利確による急落もあります。ここで注すべきはいずれ、上げがストップするところは出てきますのでそこで利確して、下げるのを待ってから買いに入るのがよろしいかと思います。
今までの状況をみてみますと上昇相場となっております。ひょっとしたら24000円までは上げてくる可能性はあるかとは思いますが悪材料出尽くしでかなり警戒感が薄れて買いが入っても悪いニュースが出てしまうと下げやすい傾向になりますのでまずは短期勝負でいいかと思います。
金も上昇し、新高値更新も期待できそう
金は今買うよりも、急落してから買ったほうがいいかも・・・
金自体高値更新中でありますが、ここ最近の株式が上昇傾向にあることから抑えられています。今後は持ち合いになる可能性が高いと考えています。しかし、コロナウィルスの第2波で経済的な打撃を受けるのであれば上昇する可能性がありますのでチャートや金先物市場の動向をみてみるといいでしょう。
今、金を買うよりも株価が急落し落ち着いてから買うのがいいかもしれません。
商品市場にも必ずチェックすべし
IPO・新興市場に参加する際は短期勝負に!
短期勝負で行くにであればIPOや新興市場への参加もアリ
最近のIPOでは上場当日より下げられる傾向にあるのですぐに参戦するのは危険です。買おうと考えている場合は早くても2週間は待った方がいいと思います。まず、底値が形成すること確認して上げ始めたところから買いを入れていくのがいいでしょう。
テクニカル分析する際は指標となるものを決めておくこと
何でもかんでも指標を導入しようして一目均衡表やボリンジャーバンドなどたくさんの指標をいる人がいますが、やめた方がいいかと思います。なぜなら指標をいっぱい入れると迷いが出てしまい、チャンスを逃すことになります。
必ず、自分のあった指標を決めてから投資するようにすることをおすすめします。