本日の日経平均のおさらい (2018年10月26日)

今回も日経平均、昨日の西武についてチャートの動きを見ていきましょう!
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本日の日経平均について
NYダウは反発したのに日経平均はマイナスに・・・
アメリカの反発によるダウ大幅高を受け、日経平均も反発高になるのではないかと予想しておりましたが前日に比べマイナス84.13円安となりました。このことから東京市場はまだ、低迷が続いており、好材料がないため、売り圧力はまだ強いと分かります。日銀の介入買いも連続入れているようですがはっきり言って無駄のように感じます。
月曜日の日経平均はどうなるかわからないが、まだ下がる可能性はあり!
買いで持っている場合
少しでもロスカットを小さくしていきましょう
買いで持っている方は、多少の含み損をしばらくの間、含み損を抱えて過ごすことを覚悟ことになります。自分自身も今含み損を抱えております。ただ、自分の場合は長期投資目線なので、今回のような下げにも持ちこたえられそうです。どうしても我慢できない場合は、リバウンドで上昇した際に売って少しでもロスカットを少なくすることが大切です。
株価はずっと下がり続けることはない!
株価はずっと下降していくことはまずありません。いつか反発して急騰するのが一般的です。今回のように一週間で日経平均が1500円以上の下げはさすがに下げすぎだと考えております。なので少し待ってから売るようにして下さい。
ヘッジとして空売りをもっているのもよいかと思います。
また、長期目線で投資していくのであれば、最小株数で購入し、トレンド転換と移動平均線に注目して少しずつ買い増していくのが望ましいでしょう!この銘柄自体、長期目線で投資していく銘柄なので、しばらく保持しておきます。
日経平均はグランビルで判断するとよい
今回の流れで日経平均は下げ相場になった・・・
先日の600円越え、そして今日の800円の下げによって各移動平均線が下向きになったことに注目してみましょう。世界情勢において中国市場をはじめ、アメリカでの貿易戦争により、先行き不安で下げが顕著に現れました。これにより20000円まで下がる可能性が出てきました。これから、買いを仕掛ける場合はまだ待った方がいいかもしれません。