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株式トレードの振り返り 2018年10月17日

売り候補 5423 東京製鉄(ロスカット821円で終了)

一例として、5423 東京製鉄を候補に挙げています。まず日足を見てみましょう。過去6ヶ月間見てみますと800~1150円のレンジ相場になっております。790円程度になるとロスカット売りの注文が入ってくるため、売りが加速してきます。また価格帯別出来高も700円台がスカスカになっていることから700円代に抜けてくると一気に下がる可能性は大きいと思われます。

振り返り

  1. 800~1150円のレンジ相場になっている
  2. 800円切ってくるとレンジから抜けるため下げに転じる
  3. 700円代の価格帯別出来高が少ない

→今回、急騰した相場であったため、ロスカットを821円に変更しました。結果的に当初のロスカットより浅めに終わりましたが、一度撤退して動きを見るのもアリだと思います。そこからレンジ相場の続行か終了か見極めたいと思います。

売り:798円以下で指値 (MA,トレンド転換,グランビル底値圏)

ロスカット:840円以上で成行(75MA抜け)

利確:701円

考察

→500株売りに出していましたが-11000円程度のマイナスになりました。振り返ってみると日足の75MAより下降傾向を脱したのとダブルボトムの形成から現段階では買いと考えております。ただ75MAでは下向きになっているためまだ下降トレンドとなっているため、利益は最小限にするとよいかと思います。

現段階では890円程度が限界かと思います。(テクニカル分析では)

<日足>

<週足>

週足にも注目しますと800円がレンジ相場の下限値となっていることがわかります。このことから長期的にみるとこの価格帯で株を所持している方が多いこともわかると思います。ただ700台に行かず、800円代に上がっていくようでしたら、再びレンジ相場は継続されていくため、逆に買いになることも考えられます

 

総合的に判断して考えましょう

日経平均の動きにも注目

スイングトレードでは移動平均線、トレンドライン、チャネルライン、一目均衡表など様々な手法があります。すべて合致して売り買いを判定するのは不可能に近いですが、過去の経験を踏まえて、どの方法が一番適しているか検討するとよいでしょう。

自信がないときは無理せず、静観するのもアリです。落ち着いて考えましょう!

ニュースにも注意しましょう

政治的な動きが出ると、一気に日経も大きく動くことになりますので注意してみましょう!

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