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長い目で見ると急落すると回復し、難しい相場になりそう(2020年6月28日)

来週は下降の準備に入っていくか・・・

来週の相場はNYの影響を受け下降か?

先週の株式市場においても22000~23000円台をキープしながら大きな動きをしないものとなっておりこの相場自体かなり読みが厳しいと思われます。先週の状態と続いて23000円と25MAを意識して変動していると様な状態となっております。

ただ、今まで株高が続いていたのでもう高止まりになっている可能性になっているのではないかとも思われます。

長い目で見ると急落すると回復し、行ったり来たりの相場になるか・・・

高値圏になったと思われたか22000~23000円の価格帯で常に変動している状態になっていることから今後も相場を読むのは難しいかと思います。ただここで買いに入るのは避けた方がいいかもしれません。現在の状況はコロナ感染の影響が以前よりも緩和されたことから大きな下げを見せておりませんが秋ごろから感染者が急増することも予想されていることから、大きな下げを記録する可能性があります。

現在取るべき対応としては空売りもしくはベア、インバースなどの買いを少しずつ仕込むことがよいのではないかと思われます。

おそらく24000円付近まで上がるかもしれませんが、利確による急落もあります。そのあとはレンジ相場が訪れ、持ち合い状態で上げたり下げたりすると思われます。その後は少しずつ落ちて23000、22000円下げられるのではないかと考えています。先述の通り、下げるかもしれませんが大きな急落する可能性が低いと思われます。

このまま日経が動かなければ新興市場へ移行する可能性も

新興市場への動きも見ておくべき

日経平均はこれまで大きな変動がなくいったり来たりと動きの見えない相場になっています。大口の投資家は日経に大きな動きが見られないとマザーズやジャスダックへの参入が多くみられることがあります。このとき注意すべきはマザース指数など新興市場の株価指数を見て出来高を見てみることが重要になってきます。ここで数日で大きく出来高が急増したときが参入の検討をすべきでしょう

金相場は株式活況で下げ相場に転じる可能性あり

金相場については株式市場が好調に上昇しているため、金を売却して株式市場に流れている可能性があります。今後は金相場自体が下げ基調になるかと思いますが、長期投資として買えばリスクヘッジとして行うことが可能だと思います。
金相場は株式市場と反対の動きを示すことが多いですがなぜか株式と同様まだ高値圏が続いております。金に関しては買いを控えた方がいいかもしれません。

新興国もアリか?インドも微増で回復しつつある

インドブル(2046)が少しずるであるが回復しつつありか

世界市場を注目してみると上海なども4月と比較すると少しずつ回復する傾向になっており、これからも少しずつではありますがこの状態は続くと思われます。特にインドブルではそのような傾向が見られ長期目線で見ると中国の次に成長していくのではないかと考えております。

しかし現在、中国とインドでの軍事衝突も出ていることから場合によっては急落することもありえますので時間的分散投資で少しずつ買うのがいいかと思います。

テクニカル分析する際は指標となるものを決めておくこと

何でもかんでも指標を導入しようして一目均衡表やボリンジャーバンドなどたくさんの指標をいる人がいますが、やめた方がいいかと思います。なぜなら指標をいっぱい入れると迷いが出てしまい、チャンスを逃すことになります。

必ず、自分のあった指標を決めてから投資するようにすることをおすすめします。

金相場のような首つり線や空の開け方など今までと違った形相を示すことがあります。こういった場面では転換点になることが多いのでよく観察するといいでしょう

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