陰線出現でレンジ相場の開始?上げにくい相場になるか(2019年4月2日)
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陰線出現で明日以降は下げか?
昨日は日経平均がプラスで終わりましたが、本日は前場で上げていきましたが、後場になって下がり始めだ陰線となりました。前日比と比べるとあまり変わりませんが、チャートで見てみますと下げよ予兆するような展開となっています。
21500円を抜けたが・・・まだ安心はできず
どうなるかは難しいですが、今後はレンジ相場となっていく可能性があります。25MAが平坦になっていること、75MAが下向きで上昇相場でないという点で上昇するには少し弱いと思われます。昨今の世界経済の先行き不安について、表面化されていませんがどうなるか難しいところです。昨日も長期的にみると、週足から下げ相場になる形相を示していることから、少し様子を見た方がよいかと思います。
本格的な下げは21000円を切ってからだと思われる
一昨日でもあげた通り、移動平均線の傾向から現在は25MAと75MAとの間でとどまっております。21500円を抜けるのであれば、上昇相場へ転換する可能性があります。21000円を大きく抜ければ下げ相場になりますが、少し時間がかかるかもしれません。
ただ、22000円を抜けるのは厳しいかと思います。週足で21800円付近で52週MAが迫っております。これを超えるにはかなりの出来高を伴って、買いを入れないと超えられないということになりそうです。
まずは25MAを抜けれるかどうかを見てみるといいです
本格的な下げ相場へ行くのか
週足のチャートで見てみると長期的に下降相場・・・
この状態ですと出来高を伴って値が上がっているので、現在のCMEを見てみるとマイナスであることから、明日はマイナスで終わることも十分あります。
今週の買い候補
買い候補:9466 アイドマMC
長期投資としてアイドマMCがいいのではと考えています。75MAで下降相場の終了を迎えつつあることと、底値圏から抜けているということで長期投資として買いでいいのではないか考えています。
ここではまず、505円で300株買いを入れて、そこから初動で上昇したら300株で買いを入れていくということでドルコスト平均法で行くのがいいでしょう。
→本日下げに転じました。まだ上げの力が弱いので、買いが入らないとすぐに振り落とされます。このように上げていくのには時間がかかります。そして一度に大量に買わないことが先決です。
長期投資はドルコスト平均法でこまめに買っていくとよい
価格隊別出来高にも注目するといいでしょう。これが抵抗線を示すような場合があり、上げにくくすることもありますが、うまく利用すれば空売りできる場合もあるのでチェックしてみるのもアリです。