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レンジ相場から抜け出しそうか?日経平均(2019年2月5日)

今日も持ち合い相場の続く状態が続くなか、またニューヨークダウ、日経平均CME自体も行ったり来たりの相場も続くような状態です。最近の傾向だとニューヨークダウが少しずつ上がっていくことから日経もひょっとしたら、どんどん上がってくる可能性はありますが、明日の相場を見て判断するのが賢明です。

ニューヨークダウが少しずつ上がっていることから・・・

ニューヨークダウにも注目すべし

ニューヨークダウを注目してみますと、少しずつ上がっております。25300ドルを抜く勢いがあることkから、ニューヨークダウはしばらく上がるかもしれません。政治的な思惑もあるかもしれませんが、日経もニューヨークダウと同じような現象が起きる可能性が大きくなるので注目しましょう。

テクニカル的には20900円を超える or 20300円を割ることが条件です。
20900円を超えれば上昇相場、20300円を割れれば下降相場になると思います。さらに20900円を上回ると抵抗線を抜くことになりますので上昇へ転じることになります。明日、21000円付近まで上がれば、21300円くらいまで上がります。ただすぐふるいにかけて下げてしまうこともありますのでヘッジで空売り、株数を少なくするといいでしょう。

よく注目すると75MAがすこし平坦になっていることから、下げ相場から抜け出す可能性があるということになります。明日プラスで終われば、少しの間は日経は上げに転じると思ってよいかと思います。

本格的な上昇相場に転じるには21400円を超えなければなりません。21300円付近には75MAがありますので注意が必要です。

不安定な相場を抜けられるかも

不安定な相場から抜け出す可能性が大きい

チャートで見てみると、19000円~21000円のレンジ相場が続くと思われますが、持ち合いが続きそうです。直近の高値では20900円であることからこの閾値を抜けてくるのであれば上げとみなしてよいかと思います。ただ、まだ持ち合い相場なので、全力買いは避けましょう。

今日も75MAの壁を破ることは非常に難しいことには変わりはありませんが、これを抜いてしまうと22500円へいく可能性も高くなることでしょう。

短期的スパンで見ると20400~20900円のレンジ相場でその範囲内で上げ下げをしています。これを利用してデイトレで稼ぐ方法もありますが、スイングではかなり厳しいでしょう。

ただ、下げ相場になる可能性は高いので20300円を切るのであれば空売りにチャレンジするといいでしょう。

今の状態は非常に判断が難しい相場になっています。今までの投稿で申し上げた通り、買いと売りを両方仕込んでいき、どちらへ行ってもいいように注文を出すといいでしょう。全力買いや大量の空売りも避けた方がいいでしょう。

ロスカットを小さく、小さい利益を積み貸せていくといいでしょう。

空売り候補 5191 住友理工:これまでとは違い上げていった・・・

日足チャートから見てみるとグランビルの法則、各移動平均線から下げ相場を示しています。出来高自体も少ないことから、大きく上がることはないかと思います。

今回はこれらの観点から以下のように、エントリー、ロスカット、利確の価格を設定します。

エントリー:998円(トレンド転換、75MA向け)→ 1036円でも空売
ロスカット:1121円(直近最高値)
利確:821円(直近最安値)本日、日経平均が上昇したことから、住友理工も上がっていきました。もう少し様子を見て、明日下がるのであれば空売りのエントリー価格をあげていきたいと考えております。
昨日の段階でロスカットしました。結果的に±0に近いものでしたが、このまま持ち続けているとマイナスへ突入することになるところでした。

まとめ

テクニカル的に考えると・・・かなり難しい相場

今回の日経平均では陽線で終わりましたがまだ油断はできません。上がるか下がるかは来週の値動きで確認するとよいかと思います。後はWTI、ドル円は連動して動く傾向にあるので、この2つの指標に合わせて取引するとよいです。

 

※この状態は今週も続くかと思いますので、しばらくは静観した方がいいかもしれません。

現状もドル円とWTIは日経平均に連動してます。これらの指標も参考にしましょう

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