テツミチの部屋

鉄道・コンピュータ・ファイナンシャルなど役立つ情報を展開するサイトです

  1. TOP
  2. ファイナンス
  3. 不動産の税金 ~固定資産税~
  • 自作PC雑誌

おすすめブログのりばのご案内


不動産の税金 ~固定資産税~

|

続きとして不動産にかかる税金について掲載します。

固定資産税

不動産にはたくさんの税金が発生します。それでは見てみましょう!

不動産を持っているだけで税金がかかる

  • 土地家屋、償却資産を取得したときに課せられる税金(市町村が課税)
  • その年の11日に所在する固定資産に課税
  • 固定資産課税台帳に登録の所有者が納める消費税固定資産とは土地や家だけを連想されるかもしれませんが、建築会社のブルトーザーや
    トラック等、事業で使うものも含みます(動産とも言います)
なお、新築物件の場合は特例が設けられています。
  • 3年後に見直され、3年間据え置き
  • 用地面積で特例アリ
  • 区分 標準課税の割合
    宅地 200m2以下の部分 1/6
    200m2超の部分 1/3

※人が住んでいることが条件。空き家の場合は特例を受けられない

固定資産税の税率

原則として標準課税×1.4%

ただし、財政上の都合で市町村が自由に税率を設定できる

土地30万円未満、住宅20万円未満:固定資産税はゼロ

固定資産課税台帳は役所に行けば、手に入れることができます。(手数料、身分証明書が必要です)

不動産取得税には負担を軽減するため、控除を受けることができます。

課税標準の控除について

宅地の場合

  • 居住用の部分の床面積が総面積の1/2以上である
  • 居住用の部分の床面積が50m2以上280m2以下である

一般の新築住宅は3年間、3階建て以上の耐火住宅は5年間控除できる。面積は120m2まで
  適用できる

例題①

さて、例題①にチャレンジしてみましょう。

住宅用地面積500m2、価格9000万円の場合、固定資産税はいくらか?※税率は1.4%とする

回答は次回に出します。

 

 

    コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

    PAGE TOP